FP試験
FP試験はライフプラン・社会保険(主に年金)・不動産・生損保(主に生保)・相続法・税金(主に所得税・相続税)と幅広い構成になっています。
FP試験以外でも税金の知識を問う検定試験はありますが、広く知られているので取り上げました。
FP試験(の税金)を見ていて感じることは、クイズに近いので取り組みやすいという事です。
問いがあると脳が働くので、単に入門書を読むより何倍も頭に入ります。
はっきり言っていきなり分厚い専門書や税法の条文を読んでも普通は意味不明だし、仕事で必要にならない限り続かないと思うのです。
やっぱり、最初は結論だけ覚えた方がすぐ使えるから楽しみながら勉強できるような気がします。
この後から、徐々に専門書にどう書いてあるのか気になれば調べればいいし、専門書には根拠法令も必ず併記されているので、ここから条文などを読んでみればいいのではないかと思います。
クイズで終わってしまうと応用が効ききませんが、税法の入り口としては面白い試験ではないでしょうか?
担当:内山 雄介