経理合理化のキモ③
パソコンは出来るだけ利用しよう!!
先日も今まで手書きで記帳していたクライアントさんと顧問契約を結ばせていただき、パソコン会計を導入したのですが、大変喜ばれました。
今回の事案では経理をされる方はワードとエクセルを使われるくらいのパソコンスキルでしたが、約2ヶ月で導入完了しました。
それにより、
今までは決算が終わらないと会社の損益が分からなかったのですが、月次単位で損益が把握できるようになりました。
損益以外にもそれぞれの科目でその時点の金額を把握できるので、たとえば、
『これまで交際費300万円使ってるから400万円超えないようにするには、そろそろ引き締めないといけない。』
なんて意思決定も出来てきます。
もちろん紙も減りました。
また、手書きより『楽』だと言っていただいてます。
このほかにも給与計算・在庫管理・顧客管理も全てパソコンで行えます。
最後になりますが、経理事務の合理化をすすめていけは、売上規模5億円くらいの会社であれば経理社員ひとりでまわるようになります。経理の合理化は経費の合理化に繋がります。
担当:内山 雄介