税務調査
朝から税務署から電話があったので、いやな予感がしたのだが、
やはり税務調査の連絡だった。
この暑い中ご苦労様。
という感じですが・・・
基本的に税理士がお客様の申告書を書く場合、一緒に委任状も出してますので、税務署はお客様ではなく、税理士に調査の依頼をしてきます。
調査官の調査希望日を聞いて、さっそくお客様に日程を伝えたところ、その日程で社長は夏休みとのこと。
そりゃそうだよな。
と思いつつ、その翌週を調査官に提案して、調査日が決定。
まあ、あと一月ほど後のことなので、ぼちぼち準備しましょうか。
と社長と打ち合わせて、元帳類などの用意をお願いする。
このときに、前もって調査官に用意する資料を細かく聞いておくことが役立ちます。
僕は『元帳プリントアウトしなくちゃいけないので、何期分ご覧になります?』
とか聞いちゃいます。
そうすると、無駄な資料を印刷しなくて済みますし。
まあ、いずれにせよ、調査の入りやすい時期です。
経営者の皆さん、心の準備をしてくださいね。
担当:内山 雄介