いわずと知れた司馬遼太郎の長編小説です。

以前から読みたいと思っていたのですが、ボリュームが多いのと、忙しいのとで、ナカナカ手が出ずにいました。

が、先日近所の古本屋へ行ったら全巻セット（８冊！）で２，０００円という安値で売っていたので速攻ゲット！！

もう一気に読んでしまえます。

内容に関しては明治維新後の日本を秋山好古と真之という天才兄弟と正岡子規を中心に描かれており、読むと司馬遼太郎の取材力のすごさに圧倒されます。

もちろん歴史小説としても面白いのですが、ビジネスや勉強の助けとなる方法論が随所に盛り込まれています。

私も学ぶべき点がたくさんありました。

これで２，０００円は安かったな。