国民健康保険
6月があっという間に去ってしまった( ̄□ ̄;)
5月に比べれば業務も少ないので、もう少し時間に余裕があるかと思ったが、気がつけば終わっていた。
という感じ。
リニューアルしたホームページのアップも7月入ったらすぐにしたかったのだが、まだ進捗率8割くらい・・・
今月はもう少し効率よく仕事したい・・・
毎月1日に事務所通信を発行しているのですが、メール送信用のコラムで国民健康保険について書いたので、そのままのせます。
結構驚きます。
============住民税と国民健康保険料============ 先月の話ですが、役所から住民税の納税通知書と国民健康保険料の決定通知書が届きました。 私は全て自動引き落としにしているので、計算根拠が書いてある紙が一枚送られてくるだけですが、 ・・・高い(@ ̄Д ̄@;) ・・・まあ、それはさておき、 よく、『税金は住んでいるところによって違うの?』 というご質問を受けます。 基本的に住民税はどこに住んでいても同じです。たまに、自治体によっては独自の超過税額を徴収しているところもありますが、それも年間数百円~数千円の違いです。どこに住もうが、住民税はほぼ同じ金額です。 ですが、国民健康保険料は住んでいるところによって、全く変わってきます。 ~これから先は会社で社会保険を払っている方にはあまり関係のない話なのですが~ ①まず、保険料の計算基礎が、自治体ごとに変わって来ます。 →年間の所得額を基礎にする自治体と年間の住民税額を基礎にする自治体があります。中には、固定資産税の額も計算根拠に組み入れているところもあります。(多くの自治体は所得額を基礎にしていますが、東京23区は住民税額を基礎にしています。) ②保険料率が自治体によって違います。 ③所得や住民税額にかかわらず一律で取られる均等割りや平等割の金額が自治体によって違います。 ウィキペディアから引用しますと、年収400万円、家族4人の場合の国民健康保険料年額は 札幌市均等割20,920円×4人平等割32,960円所得割率13.37%合計420,139円 千葉市均等割16,680円×4人平等割21,600円所得割率7.10%合計249,490円 ・・・年間17万円も違います。 ご興味ある方はご覧ください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA%E7%A8%8E
担当:内山 雄介