会計士の誕生
で、昨日本屋で買った本の中の一冊が、
『会計士の誕生 』 友岡賛著 税務経理協会 (リンクはamazon.jp)
という僕の恩師の本。
一月ほど前に新著が出たとのメールをいただいていながら、ナカナカ買いに行く機会がなくて、やっと・・・
こっからは、僕のブログを読んでくれている恩師への報告も兼ねるんですが、
八重洲ブックセンターの会計本のコーナーに平積みされていたんだけど、他の山より凹んでたので、見逃すところだった。
残り4冊くらいしかなかったので結構売れてるのかもしれない?
っていうか、どういう人が買ってるんだろう?
研究者?実務家?学生?
昨日の今日なので、まだ半分しか読んでないので、感想はあまり書けないけど、主にイギリスの大手会計事務所の発展の話を絡めながら、会計士という商売の発生から、プロフェッションとして会計士が社会的に重要な役割を担う存在になっていく過程をつづっている本。
いずれにしても、日本でも医者・弁護士と並んで3大国家資格といわれているのに影の薄い(認知度の薄い)会計士。
しかもこの不況で日本の大手監査法人も経営が厳しい状態(らしい)
こういった本で会計士の存在感が増してくればいいんだろうなぁ。
担当:内山 雄介