ホワイトカラー・エグゼンプション
ですって。
なぜ、今頃になって騒ぎ始めてるのでしょう?昨年から話はありましたよね。
ネットを見ても、賛成・反対さまざまな意見があるようです。(反対のほうが多いか?)
まあ、経団連と同友会で賛成・反対に分かれるくらいですから。。
私は。あまりピンとこないんですよね。サラリーマンの時から残業代って一回ももらったことなかったので、
でもサラリーマンをやっていたころは、サラリーマンなんて会社に労働力を搾取されるのはある程度しょうがない。と思ってました。サービス残業バリバリです。べつにそれもいやだとは思いませんでしたが。
ホワイトカラー・エグゼンプションが導入されるとどうなるのでしょうか?
今回のホワイトカラー・エグゼンプションには、極端な話、残業代がかからない社員に、残業代がかかる社員のルーチンまで押し付けてしまえ。という思惑もあるようです。
ホワイトカラーに労働時間ではなく成果で仕事をさせようというのがタテマエならば、労働時間が延びるような雑務の強制はこのタテマエに反すると思いますし、企業は労働時間を延ばすだけでなく、週40時間労働のところ、きちんと成果を出せば週8時間労働でもいいといった労働時間の短縮も認めるべきです。
私の理想で言えば、企業の残業代をすべてなくし、浮いた人件費で雇用を拡大する。という方向に進めば良いなあ。とは思いますが、(そういう話ではなさそうだな。)
個人的に残業代は無駄だと思ってるんで。法整備がきちんとできれば面白い制度かも。とも思ってます。
ところで、この制度って役所には適用されないんでしょうか?
まず所轄官庁の厚生労働省あたりでテストしてみたらどうでしょう?
結構ハマると思うんですけど。
担当:内山 雄介