トヨタショック再び?
愛知県豊田市の09年度法人市民税収が、今年度当初予算の9割減にあたる400億円近い減収となる見込みであることが分かった。また、市は今年度中に納付された法人市民税から150億円に上る還付金が09年度発生すると予想している。トヨタ自動車をはじめ市内の自動車関連企業の大幅な減益が響いた。8日の12月定例会一般質問で市が明らかにした。
市は9月に発表した09年度当初予算方針で、今年度比112億円減の1600億円規模の一般会計当初予算案を示し、法人市民税収は今年度当初予算約442億円から約200億円の減収を見込んでいた。しかしその後、自動車産業の業績悪化が進んだことから、減収の見込み幅を400億円近くに見直した。還付金も09年度は150億円に上るとの試算が出た。
毎日新聞12月9日
・・・凄いですね。
還付金考えたら、法人市民税は赤字・・・
市民もトヨタの関係者が大多数のはずですから、
個人所得減→個人市民税も大幅減。でしょう。
予算再編成でしょうか?財政の担当者は家帰れないくらい大変かもしれませんね。
最近、いろんな人と話をするにつけ、トヨタの期間従業員削減の話題が出ます。
あれ以降、いろいろな会社で社員リストラの話が出てきて、サラリーマンは『明日はわが身』と、さらに消費を冷え込ませてしまった。とみんな言ってます。
良くも悪くもトヨタって凄い影響力です。
担当:内山 雄介