ウォーキング・デッド
お気楽ブログというタイトルなので、引き続きテレビドラマネタで。
ウォーキング・デッドという米国のテレビドラマをご存知でしょうか?
正体不明のウィルスに感染した死者が彷徨いながら人や動物を喰らうが、
政府はこれを収拾できず、無政府状態になるという”ゾンビもの”です。
主人公は保安官で、彼を中心とするグループが、増え続けるゾンビからの
攻撃をギリギリでかわしながら逞しく生き抜いて行きます。
力が全てになりつつある社会で、命の意味や生きる目的を考える。
絶望的な状況の中で諦める者、とにかく生きることを選ぶ者、それぞれ
のドラマが展開されます。
見続けていくと、いわゆる”無人島もの”と全く同じです。
無政府状態の中で、人がどう生きるのか。
自分の家族や大切な仲間を守るためには、いかなる手段を講じても許される
のか。
平和な社会で生きている我々には、案外こういうドラマを通じて生きる意味を
考えるのかもしれません。
ゾンビものですが(笑)
担当:内山 雄介