以前よりブログでも何度か書いた高校の友人の結婚式＆披露宴がありました。 大変な猛暑のなか、黒い礼服はさらに日差しを吸収してくれて、サウナのようでした ここ一ヶ月ストレスの元だった余興ですが、 僕は編集作業で力尽きたので、ほかの３人に挨拶と、集めてきたおみくじの贈呈を任せ、高砂から一番遠いところに立って友人の挨拶にあわせてお辞儀をしたりするだけの役回りに。 で、ビデオの上映。 だいたい狙いどころでまぁまぁの反応を貰えたので、製作者としては満足だったのですが、 驚いたのが新郎の反応。 感激のあまり泣き出してしまった・・・ で、泣きながらほかの友人に抱きつき、硬い握手を交わす新郎。 予想外に突然のクライマックス！ もう場内大拍手！ 僕も眼の前の感動的な場面に入らなくてはいけない。と思い、新郎のほうに近寄っていこうとしたととたんに。 司会者から 『ご友人の皆様からのすばらしいプレゼント、ありがとうございました。』 やべぇ、完全に乗り遅れた。 結局輪の中には入れずじまい・・・ 明らかに新郎のために忙しい時間を割いてビデオを作ったすばらしい友人の体で拍手喝采を受けている僕以外の友人３人。 一人蚊帳の外の僕。 っていうか、俺が一番大変だったんだけど・・・ 後から、友人３人に 『俺たちはお前が一番頑張ったの分かってるから。』 との言葉。 っていうかお前らに分かってもらってしょうがねぇから。そもそもてめぇら編集丸投げだったじゃねえか。 ・・・というわけで、この鬱憤を解消するのに式の後、相当の酒が必要だったのは言うまでもありません（笑）