うれしい電話
関与先の社長から携帯に電話がありました。
『先生、仕入先に支払い条件の交渉したら受けてもらえました!!』
『』
ここの会社、凄く伸びてるんですが、業界の慣行があって、仕入れは前払い、売上は後受け。
という厳しい条件で事業を行ってました。
最近特に売上が増えてきたのですが、売れば売るほど前払いの仕入代金支払のため現金が必要になる。
という悪循環に陥ることが予想できたので、
なんとか仕入先との交渉で、仕入代金後払いにしてもらえないかというのが最近の懸案事項だったのです。
社長は信用情報会社を呼んでインタビューを受けたりと頑張ってもらったのですが、
出してもらった評点が良かったらしく、まずは一番大きい仕入先から代金後払いの了承をいただいたそうです。
社長の心がけで、普段から財務体質や社内環境をを良くしていだいた成果が出たのだと思います。
社長もうれしかったのでしょうが、わざわざ電話を下さり、一緒に喜べたことが、僕にとっても凄くうれしかったんです。
目標を共有できてるなぁ。と。
社長は電話で『どうでもいい話なんですが』
とおっしゃってましたが、そんなことありません。
僕にとっては近頃で一番うれしい電話でした。
担当:内山 雄介